集成材と無垢材

木造住宅を建てるうえで柱はとても重要といえます。 その柱に使われる木には集成材というものと無垢材というものが存在します。 集成材は乾燥させた板を接着剤で接合したもの、無垢材とは木をそのまま使用したものです。 多くは集成材というものが使われていて、データから見ても集成材のほうが強度が強いとされています。 しかしそれは工場での状態であり、最初の状態なのです。 50、100年先を見たときに無垢材の強度は増していきます。 例えばヒノキの場合、強度のピークは伐採されてから200~300年であり、 その後徐々に下降していきます。それに対して集成材に使用される接着剤の耐用年数ははっきりしていません。 しかしながら無垢材にもデメリットがあります。無垢材は建設後にも乾燥が起こるので、 ねじれや反り返り、割れることがあります。そのため住んだ後にクレームということも考えられます。 集成材はそういった無垢材のクセはありません。 集成材の歴史はまだ浅いため、データも少なく一概にどちらが良いとは言い切れないのです。